DREAM BOY   帝国劇場 2004年1月30日 14時〜

いよいよ明日が千秋楽という日に やっと見に行くことが出来ました。席が右はじだったため 中丸くんの姿が見えないこともありました。双眼鏡なしでも表情を確認することはできたのですが 今回は双眼鏡を外すと中丸くんがいるのに ついつい安田くんを見てしまうこともあり 後半はなるべく双眼鏡で見てました(^^ゞ

第一幕

オーディション

 ボクシングのチャンプの映画を撮るための役者のオーディションです。中丸くんは聖と一緒にボイパを披露してくれますが オーディションが次々行われて、次々合格者の番号が読み上げられるというシーンなので とても短い時間に感じられました。白いシャツが中丸くんにとってもお似合い。髪の色も落ち着いてるし、長さも◎夏コンの時のペッタリした髪型から脱却していて感無量(*^_^*)田口くんはジャグリング、上田くんはギターとソロでした。仁、カメのふたりは覚えていません(^^ゞ最後に主役としてタッキーが登場。「うわっきれい」というのが最初の感想でした。

One Night

 タッキー、KAT−TUN他外国人ダンサーさんたち全員がボクサーの格好でシャドーボクシングをしているような振り付けのダンス。上半身裸・・・・・・・・・・・・んードキドキするという感想は全くなし。みんな細すぎなんだもん、タッキーも筋肉はついているんだろうけど細すぎて(>_<)外国人ダンサーさんたちの身体と比べちゃうから余計なのかもしれないけれど 貧弱すぎです。光一や、三宅健くんのような身体だと 見せられてもいいんだけどなぁ(*^_^*)歌も歌っているタッキーが汗ひとつかかずに涼しい表情でいるのですが 中丸くんは背中にも汗がにじんでおり、あごから汗がポタポタ落ちていました。いいぞいいぞ 今回もがんばってる 中丸くんかわいい(*^_^*)

 突然 チャンプ薬師寺と関ジャニ6が登場して撮影ストップ。チャンプの役をタッキーがやることが気に入らないらしい。映画のプロデューサーのまことはチャンプの妻。「どうしても この映画を成功させたい」と頼む。

桟橋のシーン

 綺麗な星空(帝劇の天井が小さいライトで本当にキラキラ輝いていました)の下、桟橋にたたずむタッキー。タッキー自身も今回のチャンプの役をやることを悩んでいる様子。そこへ まこと登場。客席を海にみたてて「魚がいっぱい。女魚が多いわ」「あ 男魚もいるよ、シャイな魚だね」などと会話。二階席に顔を向けて「何のさかな?」と聞くと「くらげ」との返事。同時に「毒くらげ」とさけんだ人もいたので「え、何くらげ?」とタッキーが聞くも うまく聞き取れず 最後には何の返答もなし(笑)「逃げるのもはやいねぇ」とうまく終わらせてました、タッキー(*^_^*) どうしてもチャンプの役をタッキーにやってもらいたいとのまことの言葉に「君のために やるよ」とタッキー。キスしようとするが「明るいなぁ」と言って 空の星を次々と消していきます。この時のタッキーが手の平をふぅっと空向かって息を吹きかけるしぐさが とっても綺麗です。シーンとしてはとてもロマンティックなんだけど ふたりがどーしても「恋するふたり」には見えず(-_-;)まことさんが「ここの魚はMステみるのにすぐ帰るのよね」なんてことも言ってました(笑)

アパートのシーン

 建物の中でまことを探すタッキー。まことをみつけ 二人で隠れたところにチャンプも現れます。ここでマジックのようにタッキーはその場にはいなくて 客席(だったかな 多分)から舞台に登場。そこで チャンプに見つけられ 「そんなにこの女が欲しけりゃ 俺とボクシングで勝負しろ」と叫ぶ。その勝負をうけるタッキー。このアパートのような建物のシーンでのダンスはセクシー系でしたがコンサートの時のように露骨でなくてよかったです(笑)

公演で

 ♪DREAM BOY♪をタッキーが公園の階段に腰を下ろしてくちずさんでいると 藪少年らが「いい歌だね」などと言いながら近づいてきます。どう見ても 近所の小学生の三人なのですが 「俺たちは不良だ」と言ってました(笑)財布をすって逃げようとすると「返せ」とスリに気づいたタッキーに呼び止められます。今まで誰にもバレなかったのに すごいよと少年らに褒められるタッキー(笑)ボクシングの練習をすると言って 藪少年にお腹にパンチを決められるタッキー。このシーンは少年三人がとても伸び伸びしていて アドリブもバッチリ、落ち着いていました。中丸くんにも少し その度胸 分けて欲しいです(^^ゞ

ボクシングのトレーニング

 あんまり覚えてないのですが 中丸くんはただ うろうろ周りを走ったりしていただけのような・・・・(^^ゞ

チャンプとの試合

 中丸くんは田口くんとふたりでステージ向かって左に組まれたセットの二階部分で腕立て伏せしたり 楽しそうにじゃれあってから ポールを滑り降ります。この時の中丸くんったらしっかり両手でポールをつかみ 足もクロスさせて何よりも安全第一って感じです(笑)ステージの上にはレーザー光線でのリングが とてもきれいでした。KAT−TUNと関ジャニはステージにかぶりついてそれぞれタッキーとチャンプの応援をします。中丸くんは右手を高くあげたり、となりの田口くんと何やら話したり(^^)最初はチャンプにやられっぱなしのタッキー。スクリーンにタッキーのアップの映像が流れますが、殴られて顔がはれて血も出ているのですが 目の前にいるタッキーは涼しいきれいな顔のまま・・・・なんか そのギャップがとても不思議な気分でした。わざわざスクリーン流さなくてもいいのに。藪少年タッキーの応援に来たのですが 対戦相手がお父さんだと知り驚きます。最後の最後 タッキーのパンチが決まり倒れるチャンプ。大喜びのタッキーとKAT−TUN\(^o^)/チャンプにかけよる藪少年とまこと。「お父さん死なないで」。チャンプはこの試合で亡くなってしまいます。まことは タッキーのグローブを拾い上げ その中に鉛の板が入っていた「これは最初から仕組まれていたんだわ」と叫びます。「タッキーはそんなことしない」と藪少年。

サーカス

 卑怯な手段でチャンプを殺したと疑われ、関ジャニに追われるタッキーはサーカスのテントに身を隠すことにします。自分にサーカスの技ができるかどうか心配するタッキーをKAT−TUNが励まします。中丸くんは向かって右手の一番上。真ん中に聖くん(だったと思う)、田口くんがステージの上でした。他三名は見てないのでわかりません。「タッキーならできるよ」とかそんなことを言っていたような(^^ゞ

 河合君が赤の衣装でパッと現れ「僕は悪魔の子じゃない!」と叫んでから箱に入りました(笑)後ろの席の人にはこの声聞こえなかったんじゃないかなぁ。わたしの周りはみんな爆笑してました(笑)その箱から出てきたのは外国人ダンサーさんというマジックだったようです。

 白のタンクトップに黒のロングスカーフの衣装で踊る中丸くん、とってもしなやかで大好き\(^o^)/しかーし 今回は腰に入れるはずのマイクの四角い箱のようなものがきちんとはいっていなかったようで、踊りながらも必死に右手で腰に入れようとするのですが 動くとまた出てきてしまい・・・の繰り返しで ちゃんと踊れませんでした(>_<)またかい 中丸!と思いながらも なんだかそれはそれでとってもかわいくて 微笑ましかったです。空中ブランコは特に笑顔を振りまくわけでもなく たんたんと乗ってました(笑)

 水芸での登場は みんながほふく前進している一番後ろで 背泳ぎの中丸くん(*^_^*)とっても笑顔でした!!かわいい(はぁと)パントマイム風にタッキーが水を操っていました。この時 中丸くんは何してたかな?特に何もしていなかったと思います。仁ちゃんと亀梨くんのふたりは水をかけられたり飲んだりしていましたが。

 そしてなんと言っても タッキーのバンジーでしょう。このミュージカルの内容の無さをすべてカバーしてくれると言っても過言ではないはず。タッキーのバンジーがあるからこそ ファンじゃない一般の人たちにもワイドショーで驚いてもらえたはずです。それくらいすごい 回転でした。わたしが休憩時間を含めての三時間弱の帝劇内で唯一 ウルウルと涙が出そうになったのもこのタッキーのバンジーだけでした。辛かったと思うけど 本当に頑張ってくれました ありがとう タッキー。さすが 座長です!タッキーの周りの四人のお姉さん方も すごい技を見せてくれます。ブラボー\(^o^)/

 関ジャニ 安田くんと丸山くん(だと思う)のふたりが「あれ 滝沢じゃないか そうだそうだ」とタッキーを見つけます。

TV局

 KAT−TUNの「DREAM BOY」がベストテン番組の第一位に。このシーン わたしの席からはテレビ局のカメラとスタッフ役の人たちのせいで 歌い踊っている全く中丸くんが見えませんでした(>_<)リクエストしてくれた子のハガキを聖が読みます。『病気で何もする気になれなかった僕に勇気をくれた〜』というようなもの。今日はこのハガキを書いてくれた けいくんが来てくれています ということで 車椅子に乗った いのうけいくん登場。元気がない けいくんを励まそうと声をかけるKAT−TUN。中丸くんは「海だって山だって行けるよ」でした。けいくんは「この曲を作った人に会いたい」と訴えます。

 この番組を自分の部屋のテレビで見ていたタッキー。自分の作った曲に励まされ、作った人に会いたいと願う この少年のために テレビ局に行きます。「タッキー!」というみんなの驚きの中 けいくんの横に座り ギターを弾きながら歌うタッキー。

タッキー対横山

 テレビに出ていたタッキーを見た 関ジャニのメンバーがテレビ局にやってきます。「俺一人で大丈夫だ」と横山くんだけが中にはいります。タッキーに襲いかかる横山。必死のふたり。そこへ 藪少年がやってきて タッキーを助けようとします。ナイフを出した横山。そのナイフで横山を刺してしまった藪少年。タッキーは藪少年をかばい 自分が刺したことにします。KAT−TUN、関ジャニみんなが出てきて その現場を見て騒然とします。死んでしまったように動かない横山。警察が登場してタッキーに手錠をかけます。んーここもねぇ、これってどこの国の話なの?って感じで 警官の衣装が外国の警察官みたいなんだもん。なんかそういうのがおかしくて(笑)連行されて行くタッキー 藪少年に「お前は何も言うな!もう何もかも引き受けてやるぜ」と叫ぶので 罪をかぶり続けるんだと思って見ていたら なんと ステージ下にジャンプ。ここで 一幕終了。逃亡したということでした。逃げちゃだめだよ、逃げちゃ・・・・と思いながら 休憩するわたし(笑)

第ニ幕

KAT−TUN対関ジャニ

 休憩明けのニ幕の最初を覚えてません(^^ゞたしか タッキーを探すKAT−TUNの前に まことさんが現れ「なまりの板を入れたのは わたしだったの」とかなんかそんなようなことを言います。(ここじゃ なかったかな?) KAT−TUNが「ひでえ女だよな」とか次々と罵声を浴びせ、「今度は俺たちがかわいがってやるよ」とかなんかそんなこと言いながら 連れて行こうとしたところに 関ジャニ登場。で 乱闘シーンへ。いったい 中丸くんはこのシーンどうするんだろうと じっくり見ていたのですが 丸山くんとかとのケンカシーンが多かったかな?でも つねに端の方にいるのであまり目立たず。このシーンではワイヤーで誰かがチラッと飛んでいる間 他のみんなはその場でそのままのポーズで止まっているという 映画マトリックスのような演出でした。残念ながら 中丸くんのフライングはなし(>_<)小さめの人を飛ばしたのかな?でも 安田くんもフライングしてなかったような・・・?ここで Fight All Night をチラッと歌い踊るのですが もっと見たかった(>_<)

生きていた横山

 病院を抜け出した横山くん登場。みんなに「俺を刺したのはタッキーじゃない。あれは 事故だったんだ」と叫びます。タッキーの疑いが晴れました。ここからはスクリーンですが、ビルの非常階段を登り逃げつづけるタッキーに 藪少年が「もう 逃げなくてもいいんだよ。」と伝えます。この時タッキーも「コウタ なんでここにコウタが」みたいなことを言うのですが 全くもってその通り。公園とかならまだしも 高いビルの上、しかもタッキーを追いかけて上がってきたわけでもなさそうだし 謎です。コウタを助けようと手を伸ばしたタッキーはそのまま下に落ちていきます。ここまで昇ってきたんだから コウタは自分で下に下りればいいと思うんだけど なんでタッキーが助けようとしなければならなかったのか 不明(笑)

天国

 ビルから落ちたタッキー。気がつくと チャンプが立っています。天国の入口らしいです。タッキーの命を救ったのがチャンプということなのですが このシーンも不思議。天国では女にもてていいぞ とかそんな話をするくらいで ボクシング映画のこととか 試合でのこととか 全く触れません。わたしが奇妙に思うのはだからなのかなぁ。どの登場人物も心の動きが繋がらないって言うか つじつま合わせにただ出しているみたいで(-_-;)「天国もいいなぁ」なんてことをタッキーが言うのですが チャンプはひとり消えていきます。

エピローグ

 スクリーンにピアノを弾く翼くんが登場して タッキーが歌います。その後 スクリーンの中にもう一人のタッキーが出てきてひとりでデュエットしているようでもありました。ステージ上にドアが現れて タッキーが指で何かなぞると I LOVE YOUという文字が浮かんできました。(ここのシーンでだったかな?違うかも)何がどうなってKAT−TUNが出てきたか 忘れてしまいましたが 客席通路に下りてきて タッキーをお見送りします。この時 中丸くんが先頭で後ろにふたりいました。中丸くんが 客席の人たちに「立ってください」というようなことをお願いしているので なんとなくみんな立ち上がります。お客さんが立ち上がった間をタッキーが歩いていくという演出だったようで。でも なんで??タッキーが客席後ろに消えたところで このミュージカルは終わったようです・・・・・・・・・・・・????????????????あれ これで終わり?このままで????

MC

 まことさん、横山君、中丸くん〜〜〜〜〜村上くんというように ずらーっとKAT−TUNと関ジャニが並びます。ヨコが中丸くんに何の話をふってくれるか期待していたのですが 何もなし(>_<)ほとんど ヨコヒナのふたりで話してます(笑)でも この日の主役は上田くん。休憩時間に「俺って日本一かもしれない」とつぶやいていたことを 聖に暴露され、何が日本一なのかという話に。「枝豆を食べる速さ」だそうです。別に枝豆をその時食べていたわけでもなく ふと思ったのか何なのか?(笑)そんなことで盛り上がってると ヨコが「なんでここで枝豆の話 してんの。でも よっつ入ってたらうれしい」と さすがなまとめ方でした。で まことさんが「上田くんって偉いの?」と突拍子も無い質問をし 爆笑。仁ちゃんが「昔 8時だJにはじめて出た時に 上田くんが誰とも一緒にいないでひとりでイスにすわっていて この人 すごいひとなんだと思った」という思い出話を披露。そんな感じで MC終了

ショータイム

 待ってましたショータイム!!ついつい上里くんを探してしまいましたが そうですそうです 関ジャニがいるんだもの 演奏はFIVEではありませんでした(^^ゞ

夢物語 みんなニコニコ笑顔でとっても楽しそうに歌い踊っています。KAT−TUNが登場しましたが わたしの席からはなかなか中丸くんが見えず(>_<)やっと見えたのですが いやーまたしてもです、とんでもない衣装の着方(-_-;)えりは片方立っていて スカーフもなんだか乱れてます。田口くん、亀梨くん、仁ちゃんの三人は完璧な着こなし。それに引き換え、聖はえりがペッタリしていてその上からスカーフ(>_<)上田くんにいたっては もう何も気にしてないっていうか 幼稚園児が制服のブラウスを自分で着たんだけど どうにもこうにも変になっちゃったって感じ(爆)

他の曲はなぜかもう覚えていません(^^ゞとほほほ。というか 滝ツバのCD全然買ってないので 何がなんだかわかってないのです わたし。キ・セ・キ が最後だったかな。この時の中丸くんの衣装好きです。白で ジャケットの丈はあまり長くなくて 赤、青が胸のあたりにポイント的についていたような。中丸くんただひとり 前をはだけてました(笑)にこにこしながら 最後はずっと上田くんの肩を抱いたまま 最後のお辞儀もしてました。

 最後のご挨拶は 出演者の名前の紹介などいっさいなく なんだかとてもあっさり終わってしまったような気がします。さて帰ろうかと思った時に 客席真ん中あたりを向いてみんなが拍手しているので「誰かいるのか?」と思い 背伸びをしながら見てみましたが 誰がいたのかわからず。それでもいつまでも 拍手が鳴り止まないので タッキー登場(笑)「Mステがあるから 急がなくちゃならない」というようなことを笑顔で言ってました。ほんと 綺麗。そして 落ち着いてます(*^_^*)

あっというまの 休憩時間含めて三時間弱の舞台でした。映画はできたのか?チャンプとまことの夫婦仲は悪かったのか?試合でチャンプが俳優のタッキーに負けて死んでしまったことが チャンプの名誉にかかわるからということで 鉛の板をグローブに入っていた と まことは言ったのか?なんか わかるようなわからないような すっきりしない内容のせいで消化不良気味でしたが(^^ゞそんなこと 気にしていては まだまだダメですね わたしも(爆)でも どこかで見たことかあるようなシーンは わざわざ入れなくてもいいのにと思ってしまいます。ナイフで刺されるとか上から落ちるとか・・・・・・・

中丸くん は髪型もかわいかったし ヴィジュアル的には言うことなし\(^o^)/もっともっとダンスシーンがあればよかったと思うんだけどなぁ。まことさんをリフトしたり 側転を決めたりと見せ場はあったけど ミュージカルらしいダンスが見たかったです。どのシーンか忘れちゃったけど 薄いモスグリーンのジャケットを着て出てきて踊ってたとき はじめは前のファスナーは開いたままだったのに、走ってきて側転するときに前のファスナーをしっかり閉め、側転し終わったらすぐにまたファスナーを下ろしていた中丸くんの姿がとってもかわいかったです。どうしても 気になってたのね。ファスナーが顔に当たったら痛いものね(笑)

一回しか見られず、メモも取っていないので かなりの間違いもあると思います。話の流れも違ってるかもしれませんがお許しを(^^ゞあと二回くらい見れたら おもしろポイントがもっと見つけられたのかもしれないのが ちょっと残念でした