2003年10月26日 中丸雄一ボイパオンステージ&滝沢&KAT-TUNライブ in タイ          

                                          from ニコル

会場は、殆どがタイ人なのに、Jr.のうちわやボードを持っている人ばかりです。今年のKAT−TUNコンうちわを持っている人が多いです。 バンコクで1,500円で売っているそうです。

 私はラッキーなことにアリーナ中央ブロックの2列目で、お友だち8人横並びでした。 タイ人の司会者が日本語とタイ語で今回のコンサートについての説明後、出演者紹介。 5−6組のアーティスト紹介後、ジャニーズJr.として、滝沢さん、KAT−TUN、ジミーが登場。 何のコメントもなく、そそくさと退場し、いよいよコンサートの始まりです。 新田なんとかと言う津軽三味線の人がタイ人のアーティストと競演したり、一組4−5曲を歌い、最後にジャニーズJr.の登場です。 2時間以上待つのは疲れました。中には、タイ人アーティストの応援に力を注ぎすぎて、ぐったり疲れていた人もいました。  

 ジミーとABCが登場、ダンス。いつもよりダンスの時間が長いように思えます。 KAT−TUN、黄色とブルーのノースリーブの衣装の上から着物を羽織って登場。 知らないうちにYa−Ya−Yah登場。今回のメンバーは、藪くん、八乙女くん、松本くんです。 ジミーがメンバー紹介。 滝沢さん登場。 サイドにKAT−TUNをつけて、「894」 途中に中央に少し出ている花道に、KAT−TUNと共に出てきます。 KAT−TUNは、長いひもの先に羽根を突けた物を回します。 (私はKAT−TUNがそれをやる所を初めて見たので、びっくり!近くに上田くんがいたので、思わず「上田も回してる〜」と友達と叫んでしまいました。)  

 司会者が入って、滝沢さんと少しトーク。 「Fight All Night」を歌うと言っていました。   「幻炎・和バージョン」  すり替わりやマスクは無しで、滝沢さんがダンスの最後に舞台の端にあるはしごで天井まで上っていきます。「空のスクリーン」 タオルが無い無いと探しているうちに終わっていました。後方ステージ(入場時はありませんでした・いつ出来ていたかは不明)に移って、 「夢物語」  ステージではABCがダンス、途中から、KAT−TUNも花道に出てダンス。  (8人(正確には7人)で、各自ハイビスカスの花を持ちサングラスをして、振りをやりました。後ろにいたタイ人のお嬢さん達はびっくりして引いていました。正面の塚ちゃんは笑いをこらえるのに必死、花道の聖は、吹き出すのをこらえていました。・・・どうかテレビに映っていませんように)  

 「世界に一つだけの花」 「世界が一つになるまで」  Ya−Ya−YahとABCのみだったと思います。  これはタイ人ファンも振りが完璧でした。塚ちゃんが、間違えて笑ってごまかしていました。私たちを見て笑って間違えてしまったという説も)  

 「パライソ」  ジミー&ABC  そこに突然、コバヒロがローラースケートで登場。「え〜、コバヒロ来てたの?」と皆でびっくり。  (お友だちが用意してくれたメガホンで「コバヒロー」と叫んだので、その後なぜが彼は私たちの前ばかりやってくるようになりました。)  名前のわからないちびっ子ちゃん(確か滝沢さんが「森田」と紹介していた気がしましたが、誰?)が、見事なバトン裁きを見せてくれました。   「ハルカナ約束」  黄色とブルーの衣装。  

 その前に、な、な、なんと、予想もしていなかった中丸くんソロボイパ!!!結構長かったです。これだけで行った甲斐がありました。 「Fight All Night」  なぜか、滝沢さんも入って歌っていました。  黄色とブルーの衣装を脱いで、赤の衣装(いつもの)へ。   「True Herat〜International Version」  みんなで合唱 滝沢さんはブルーのもこもこのコート、KAT−TUNは白とオレンジの衣装。

 メンバー紹介から一時退場で、アンコールという形で 「どーにかなるさ」  この曲の前にも何か歌っていますが、曲名不明。  着物を羽織って、サイン色紙や着物をファンに投げました。  (お友だちのお嬢さんが、誰かの着物をゲット、どうやら私の正面に投げられていたのですが、中丸くんばかり見ていた私は気づきませんでした。後で、持ち主は、コバヒロと判明。やっぱり、メガホンの声援が聞いたと皆から冷やかされました。・・・ちっとも嬉しくないですけど)   最後にJr.以外のメンバーで、歌を歌って閉会。 最後の最後の挨拶で、Jr.も出てきてくれました。

感想

滝沢さんのタイでの人気は相変わらずですが、チケット発売当時には来タイが発表されていなかったせいか、うちわやボードは殆どKAT−TUNで、KAT−TUNメインでもタイで十分にやっていける、と感じられる今回のステージでした。 そして、何と言っても、中丸ソロボイパオンステージは、圧巻でした。ビデオに撮れなかったのがとっても残念でした。

でも、滝沢さんは見せ方を心得ている人だと再認識しました。 でも、でも、でも、どうして翼くんは一緒じゃないんでしょうか?????二人の曲は二人で歌って欲しいです。 それから、KKKがいなかったせいか、ABCの見せ場がとっても増えていたように思えます。そのせいか、彼らはどのメンバーより終始にこにこでした。

パタヤの時は、藪人気が凄いと思いましたが、今回は周りでその声を聞くことが無く、KAT−TUN一色でした。 翔央が来なくて残念!松奴は可愛かったけど、初タイの緊張のせいか、私たちの声援も聞こえていない様子でした。

 タイだから出来る恥ずかしい応援を皆でしてしまったわけですが、聖と塚ちゃんにしっかり笑われて、きっと終わってから何か言われていると想像する、バカな私たちでした。

中丸くん、髪を切って少し若返った気がしました。やっぱり素敵です。今度は、ボイパ&ダンスのソロを見せて下さい。

仁くん、オープニングでは元気だったのに、待ち時間が長すぎて食べ過ぎたのか飲み過ぎたのか、顔色が悪く元気がないように見えました。あのにやけ顔が好きなのに見れなくて残念。

田口くん、相変わらずクールです。メッシュはなくなっていたけど、私は今の髪型も好きです。やっぱり今回も脱ぐのが早かったです。 亀ちゃん、お友達が中丸くんにピントを合わせて撮ろうとすると、必ずその前に来てポーズを取っておりました。・・・あくまで私たちの勘違いと思いますが。

上田くん、今回彼のギターが無くてよかったです。演奏はFIVEに任せて踊りに専念して欲しいものです。894で例の紐を回していたのにはびっくり! 聖、とにかくKAT−TUNの中で一番サービス満点でした。「夢物語」で見たヘンなおばさん達のことをどうかテレビや雑誌で言いませんように。

海外特派員のニコルさん 詳細なレポートどうもありがとうございます。いつか 一緒に大騒ぎしましょうね(*^_^*) ジェニファー